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PARTS FEEDERSパーツフィーダとは

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パーツフィーダとは何をするための機械?

パーツフィーダとは部品を同じ方向に揃える機械で、「自動部品供給装置」とも呼ばれています。
簡単に言うと、バラバラの部品ひとつひとつを、同じ方向に揃える機械です。部品を同じ方向に揃えることにより、次の工程に部品を自動で送り込むことが可能となります。自動になることで、作業効率があがり、短時間に沢山の部品を作ることが可能となります。
部品のジャンルはさまざまです。例えば、食品や薬品を揃えて送る作業にもパーツフィーダは使われていますが、ダイシンが得意とするのは電子部品や半導体部品などの超微細部品に特化した技術です。

肉眼で形を判別できないくらい細かな部品を、一つひとつ同じ方向に揃えていきます。

ダイシンのパーツフィーダは半導体部品などの超微細部品を得意としています。

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パーツフィーダの仕組み

パーツフィーダは、ボウルと呼ぶ容器の中に微細部品を投入し、ボウルに振動を与え、部品を送り出します。送り出す最中に、さまざまな仕掛けを設けて、部品の方向を揃えて、正しく揃った部品のみが次の工程へ送られていきます。部品を揃えるための仕掛けには、センサやカメラを搭載し画像で高速にチェックするといったパーツフィーダもあり、最新の技術が生かされています。

ボウルのような受け皿に微細部品を投入。振動によって方向や姿勢を整えます。

カメラを搭載し、画像でチェックできる機能が付いたパーツフィーダ。

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コストダウン・生産性の向上に大きく貢献

1mm以下の超微細部品でも、上下左右、表裏など部品の姿勢を揃えて次の工程へ送るのがパーツフィーダ。お客様の用途に応じたオーダーメイドのパーツフィーダを導入することにより、大量生産、大幅なコストダウンが可能となり、現場の生産性が大幅にアップします。

1分間に5,000個以上という超高速での選別・供給を可能に。

お客様の用途に応じ、一つひとつオーダーメイドでパーツフィーダを製作。

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ダイシンが選ばれる理由

ダイシンのパーツフィーダは、お客様の現場ニーズに応じた受注生産。言わば一つひとつがオーダーメイドです。自社工場で構想から設計開発、製造、調整、発送まで一貫製造で行うダイシンは、日本のものづくりのDNAを受け継ぐ高い技術と信頼により、みなさまから高い評価をいただいています。

設計開発・製造・調整・発送まで、ワンストップで対応。

MADE IN JAPANの高品質な製品を、世界中のお客様へお届けしています。

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世界中で使われているダイシンの製品

スマートフォンや電気自動車、AI技術など、飛躍的に進む電子化、小型化の流れにより、ダイシンのパーツフィーダは世界中の製造現場で使われています。パーツフィーダは、製造工程をつなぐ機械のため単体で使われることはありませんが、世の中に電子製品の新製品が登場するたびに、ダイシンのパーツフィーダの活躍があるといっても過言ではありません。そうした技術を支えているのがダイシンです。

スマートフォンや電気自動車、AI・IoTの普及に欠かせない小型電子部品。そうした技術を支えるのが私たちの仕事です。

ダイシンの技術が、世界中の製造現場で活躍しています。

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